深夜の頭痛の意味が分かるか?

つい先日、夫の実家に家族揃って遊びに出掛けた。

 

孫を見せにいかねばと言う気持ち反面、お義母さんのご飯が無性に食べたくて甘えてしまったのだ。

 

昼間は夫の妹達と散々遊ばせて貰って夜は私がリクエストした食事を食べさせて頂いた。

 

前日に作った豚の角煮を持って行ったら家族みんな喜んで食べてくれたのも嬉しかった。

 

 

問題はその帰り

 

夫は少しお酒を飲んでいて、私が帰りの車を運転していたのだけれど多分本当に気分が良ったのだろう。

 

私がいつもより饒舌になってペラペラと御喋りしてしまったのだ。

 

夫と話す時は考えてから話すように気を付けていた。

何故なら、脈絡がなかったり日本語がおかしかったり文法がおかしいと人が話してる途中でも遮って注意する人なので、日頃からなるべく話す事は勢いではなく、少し考えて纏めてから話すようにしたのだ。

 

それでもその日は何故か溢れるがままに言葉を発していた。

 

幸いその日の夫は何も言わず、寧ろ聞いていないのではないかと思うくらい妙に静かに、それでも時々相槌を打ちながら話を聞いてくれた。

 

さてここまでは前置きで

 

話の内容を要約すると「学生時代の時と今との違い。その中で変化を重ね現在の自分に自信がない事とそんな自分の未来への不安」である。

 

この類の話をする相手は間違いなく夫ではない事は確かなのに、何故話してしまったのだろう。

 

帰宅後、次の日、またその次の日も随分と私を悩ませた。

 

ある意味知ってもらいたかった内容でもあるし、聞かせる必要のない内容でもあった。

 

そしてその時私は、「では夫ではなく誰に聞いて貰いたかったのか」と考えたが結局誰の顔も浮かばなかった。

 

いつもお世話になっている教授の顔が浮かんだが、もう学生ではない私のウルトラプライベートの話を話すなんておこがましいにも程があるので首を振った。

 

 

そっかあ、私友達が居ないのかあ〜。えへへ

 

いえいえ、誤解です。

わたくしにだってお友達はいるんです。

 

居るんですがその中に私が今熱中して話せる事の出来る人種の方が居ないっていうお話です。

 

何故居ないのか、

 

それは私がちょっと苦手意識を持つタイプの人種だからです。

 

勝手な話だけれど

 

物凄く前向きでいつもモチベーションが高くて「自分が世界を変えて見せます!」みたいなこと事言える人ってちょっと苦手なの。

 

でも今私そーゆう人からエネルギーがとっても欲しくって堪らないみたいなの。

 

多分私には時間が無い。

時間が無い中で急激な成長が必要。

でも成長に必要な栄養素が全然足りて無い。

 

エネルギーも情報も何もかも足りて無い。

 

だから苦手とか言ってられないって言うのが正直なところ。

 

ね、、だからなんで、それ夫に話しちゃったんだろうね。

 

なんだこいつって思われただろうなぁ。

また頭抱えちゃうなぁ。

 

そして、お友達…欲しいなぁ。